3-2-02. クリッカブルな要素は、それと解かること
ユーザーにクリッカブルゲームをさせてはいけない。
クリッカブルな要素は、一瞥してそれと解かること。これはGUIにおける基本原則である。
もちろん、ユーザーの種類、アプリケーションの目的、デバイスの違いなどにより、この原則の重要度は変化する。
最も確実な方法は、その要素を凸形状(ボタン形状)にする事であるが、デザイン意図によっては、別の手法もあり得る。
しかし、その場合も「手法の混在」は避けなければならない。
「表示用の要素」と「操作用の要素」が判別できないと、ユーザーの混乱を招く事となる。
特にタッチパネル画面の場合は、カーソルの形状変化によるヒントも無いので、この問題は更に大きくなる。
もちろん、ユーザーの種類、アプリケーションの目的、デバイスの違いなどにより、この原則の重要度は変化する。
最も確実な方法は、その要素を凸形状(ボタン形状)にする事であるが、デザイン意図によっては、別の手法もあり得る。
しかし、その場合も「手法の混在」は避けなければならない。
「表示用の要素」と「操作用の要素」が判別できないと、ユーザーの混乱を招く事となる。
特にタッチパネル画面の場合は、カーソルの形状変化によるヒントも無いので、この問題は更に大きくなる。