2-1-10. 二重否定文を使わない
「不要なファイル以外は削除しないでください。」・・・つまり、削除しても良いのは?
二重否定文は、読み進むに連れ、結論が変わり、瞬時にはその意味ができないことが多い。
例えば、図の左側の「不要なファイル以外は削除しないでください。」という文章は、読んだ直後には結論がでない。
文章技法としての二重否定は、その利用価値はあると思うが、少なくともアプリケーション内では、使用を避けるべきである。
解決案としては、以下の文章が考えられる。
→「必要なファイルは削除しないでください。」 あるいは 「不要なファイルのみ、削除してください。」
例えば、図の左側の「不要なファイル以外は削除しないでください。」という文章は、読んだ直後には結論がでない。
文章技法としての二重否定は、その利用価値はあると思うが、少なくともアプリケーション内では、使用を避けるべきである。
解決案としては、以下の文章が考えられる。
→「必要なファイルは削除しないでください。」 あるいは 「不要なファイルのみ、削除してください。」