1. ホーム>
  2. GUI Tips>
  3. わかりやすい事のインデックス>

2-1-01. 視線は左から右へ、上から下へ

この流れに沿って、伝達したい情報を配置すべきである。

LTRタイプ(左から右へ読む)の言語の場合、ユーザーの視線は、左から右へ、そして上から下へと移動する。(※1)
よってユーザーが、GUI画面を操作する際の基本パターンは以下の通りとなる。

  1. @ヘッダー、もしくはメインタイトルにより、
     現在位置やそのページの目的などを理解する。
  2. Aメッセージを流し読みして、概略を理解する。
  3. B操作目的に合致すると思われるボタンをクリック、
     あるいは入力などを行う。

この流れに沿って、伝達したい情報を配置すべきである。
【参考資料】
※1:Jakob Nielsen博士のAlertbox / 2006年4月17日 / 軌跡は“F”を描く