1. ホーム>
  2. GUI Tips>
  3. 可視性の確保のインデックス>

1-1-01. 機器別の最小文字サイズ

漢字は25分、英数字は16分の視角を基準とする。

文字の最小サイズを考える際には、ユーザーと画面の距離が問題となる。携帯電話はその気になれば20cmの距離で見る事が可能であるが、カーナビではそれはできない。その為、JIS規格では文字サイズを決める基準として「視角」を挙げている。「視角」とは、眼の位置から見た「対象物がなす角度(端から端までの角度)」であり、この場合、文字サイズを意味している。単位は、分(1/60度)である。
この角度は、計算式で出す事ができるのでそのベースを作成し、JIS規格の推奨値の最小文字サイズ(英数字:16分、漢字25分)のラインをプロット したものが右のグラフである。(※1)

【グラフの見方】
距離が300mmの場合の最小文字サイズは、
漢字は2.2mm、英数字は1.4mmである。
同じく、500mmの場合は、3.7mmと2.3mmである。(グラフ内のドット文字は本ページを96dpiでブラウジングした際に目的のサイズで再現される)
【参考資料】
※1:JIS Z8513:人間工学―視覚表示装置を用いるオフィス作業―視覚表示装置の要求事項
※1:JIS S0032:高齢者・障害者配慮設計指針―視覚表示物―日本語文字の最小可読文字サイズ推定方法
  ※1:VDT作業における労働衛生管理のためのガイドライン(厚生労働省発表 平成14年4月5日)